中国イランが金担保の暗号資産(通貨)構想?金保有を増やす理由原因とは!

ゴールドを担保にする暗号資産の存在が注目されつつあるなか、中国やイランも同様の構想を持っているのでは?と注目されています。

そこで今回は、中国やイランによる金担保の暗号資産構想についてと、金保有を増やす理由や原因について説明します。

金担保の暗号資産とは?

保有している金(ゴールド)を担保に通貨を発行することを「金本位制(度)」と呼びます。

通貨の流通量は保有している金の量を超えることはできない決まりです。

発行した「通貨」の価値を保証するだけのゴールドを大量に保管する必要があるため、近年では国家の信用を担保にして発行される管理通貨制度に代わっています

ビットコインは何を担保にしている?

ドルや円などは国の信用が担保です

ですが、ビットコインの価値を担保するものはありません

ブロックチェーンによって安全性が証明されているだけです。

中国・イランが金担保の暗号資産を構想中?

金本位制の暗号資産なら通貨の価値は金と連動しているため、テザーほどではありませんが、価格は比較的安定しています。

国家が金を担保にした暗号資産の発行を考えるには、どのようなワケがあるのでしょうか。

中国が金保有を増やす理由とは?

2019年1月、竹田恒泰氏(旧皇族出身の政治評論家)が公開した動画によって、中国が金を担保にした暗号資産を構想しているのでは?と話題になりました。

中国が持つ米国債が減少し、代わりに金の保有量が増えたからと説明。

2015年から一気に増え、2018年末には1852トン(※)にも増えたとのこと。

来年か再来年あたりに、将来起こるであろう米中金融戦争に勝つため人民元に代わる金本位制の暗号資産発行の発表があるでは?とも予測。

※保有量1位はアメリカで8133.5トン、2位ドイツは3369.7トン、3位イタリアは2451.8トン、4位フランスは2436トン、5位ロシアは2213トン、そして中国は6位。
ちなみに日本は8位で765.2トン。

なぜ中国は金なのか?

金本位制の暗号資産を発行するには、それ相応の金を保有・保管する必要があります。

ですが理由はそれだけではありません。

中国は経済発展の中、米ドルも貯め込んでいるとされます。

これはいわゆる自国通貨の安定と通貨危機に備えるための資金「外貨準備」です。

ですが大量に米ドルや米国債ばかりを保有していてはアメリカ経済が悪化するとどうなるのか…当然リスクが高いでしょう。

投資の世界では「リスク分散」が重要視されており、当然中国もそれを考えているはずです。

つまり、リスク回避のため、もうひとつの外貨準備…金に変えているとも言えます。

なお、IMF(国際通貨基金)によると、各国中央銀行の外貨準備としてのドルはその割合を減らしているとのこと。
興味深いですね。

イランが仮想通貨発行!その理由は?

イラン政府による金担保暗号資産発行のお話は、中国より現実味を帯びています。

2018年11月、SWIFT(国際銀行間金融通信協会)がイランの一部金融機関へのサービス提供を中止すると発表。

国際的な銀行間決済(送金)ができなくなったため、イランにおける暗号資産売買が盛んになるのでは?と予測されます。

アメリカがイランに対して行った経済制裁が原因ですが、SWIFT側は表向き「世界の金融システムの安定」と説明しています。

SWIFTの代わりが必要!

外国への送金手段としてイラン政府が目を付けたのが法定通貨リアルのブロックチェーン版「Crypto-Rial」となる暗号資産です。

通貨名:PayMon
分類:ステーブルコインの一種(金本位制による)
使用プラットフォーム:Stellar(ステラ/ルーメン)
連携:開発担当のKuknos社、イラン銀行4行(Bank Mellat・Bank Melli Iran・Bank Pasargad・Persian Bank)、他取引所
上場先:特別な取引所から市場に参入

ちなみに、中央銀行が発行したデジタル通貨は、頭文字を取って「CBDC」と呼ばれます。

1番目はベネズエラで、2番目がイラン…3番目にはロシアでしょうか?

イランの中央銀行はどれくらいの金を保有?

外貨準備の額を公表していないため、どれくらいの量を保有しているのか、増減などは不明です。

2018年に金を買った国のトップ6(※)にもイランは入っていません。

※1位は米国債を大量に売却して金を買い増ししたロシア、2位トルコ、3位カザフスタン、4位ハンガリー、5位インド、6位ポーランド(WGCやIMFデータ)

暗号資産は「脱ドル支配」の鍵?

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